奈良の観光スポット

宇太水分神社（中社） 宇太水分神社は、大和の国に4つある水分神社（宇太、葛城、都祁、吉野）のうちの1つで、芳野川（ほうのがわ）沿いにある三水分神社のうちのひとつ。
　榛原町にある同名の宇太水分神社が「下社」で、ここ菟田野町の宇太水分神社は「中社」にあたる。
（※注：「上社」は菟田野町上芳野にある惣社水分神社）

　宇太水分神社の創起は、第10代崇神天皇7年2月と伝えられ、鎌倉時代末期の1320年（元応2年）2月に造営された社殿は、春日造り桧皮葺で、国宝に指定されている。

　3棟ある社殿の右端の裏手には、610年（推古天皇19年）に天皇が薬狩りをされた折、心身を清められた井戸があり、この水を祈祷して田んぼに入れると、稲が豊かに実るといわれているそうである。
　また、参道右手にある樹齢400年の杉の木は、源頼朝が幼少の頃、「この杉が大きく育てば、自分も天下を治める大将軍になることができるであろう」と、植えさせた杉の二代目のものだという。

※写真提供はうし源店長によるもの。この場を借りて感謝申し上げます。

Ｍｅｒｃａｔｏ　Ｒosso  Ｍｅｒｃａｔｏ　Ｒossoは名阪国道針インターを出てすぐの針テラスという巨大なサービスエリアの中にあるイタリアンレストランであるが、そこの店長やオーナーがフェラーリ好きで、恐らく関西最大級ではないかという程、フェラーリグッズを取り揃えている。中には極めて入手困難な超レア物もあり、フェラーリファンにとってはたまらないであろう。興味がある方は是非一度足を運んで欲しい。
　また行く度に展示されている車が変わり、フェラーリを中心とした珍しい車が常に楽しめる。ちなみに写真はランボルギニ・ディアブロである。

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